いよいよ師走、あっという間の1年です。
今日の話題は新聞記事。
「お達者度」あまり聞き慣れない言葉ですが、静岡県で発表している65歳から自立して生活できる期間を算出した年数のこと。要介護度２未満の状態を「お達者」と定義し、市町の人口や介護認定状況などを基に、県が独自に算出しています。
男性では、うれしいことに私の住む森町が、19.25年で何と1位。女性は、御殿場市が22.34年で4年連続1位でした。森町女性はどのくらいか気になり確認したところ、13位でした。静岡県35市町中ですから、森町は健康な老人の多い町にはなると思います。
「お達者度が高い市町は、後期高齢者健康診査受診率の高さや、市町を挙げた足腰の筋力向上などの取り組みなど、介護予防に対する行政や住民の関心の高さがみられたという」記事では、理由としてこのように伝えています
健康飲料である緑茶に携わる者としては、緑茶の生産量が多く、なおかつ緑茶を多く飲む町が健康で長生き、という結果が出ればいいのにと期待しましたが、そんな単純なものでは無いようです。
緑茶に多く含まれているカテキン類は、お茶の苦みや渋みのもとですが、 色々な健康機能を持つ成分として認められています。
個人的な感覚ですが、お茶をよく飲む人は、健康な人が多いように感じます。緑茶と健康の因果関係が、結果として表れてくれればいいのですが・・・